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HDD工法
〔誘導式水平ドリル工法〕
世界でもっとも多く採用されている「環境にやさしい」非開削工法
誘導式水平ドリル工法「HDD」は、ガスや上・下水道の圧送に用いられる管路や、電力ケーブルなどの埋設管形成に最適な非開削の工法で、環境保護や安全性に優れ、世界でもっとも多く採用さ れています。 地中内のドリルヘッドは、上下左右自由に方向修正が可能。 地上からロケーターで掘削状況を把握しながら、掘削軌道上に既設されている埋設物を回避することができます。 また、作業スペースや道路状況などに応じて地上設置型、立坑内設置型の掘削機を使い分けることで、さまざまな施工に対応することが出来ます。
<<動画で工程を見ることができます。クリックで再生・詳細>>

地上設置型

立坑内設置型
ロケーターによる掘進位置の把握
ドリルヘッドに内蔵された誘導電磁波発信機とそれを受信するロケーターにより、深度や方向を瞬時に正確に把握可能。ロケーターオペレーターは方向修正などを決定し、マシンオペレーターへ正確な操作を指示することが出来ます。 直進方向に掘進するにはドリルヘッドを回転させながら圧入し、回転を止めるとドリルヘッドの掘進方向の修正が出来ます。

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