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誘導式水平ドリル工法(HDD工法)

誘導式水平ドリル工法[HDD]は、ガスや上・下水道の圧送に用いられる管路や、電力ケーブルなどの埋設管路形成に最適な工法です。
環境保護や安全性に優れ、世界でもっとも多く採用されている非開削工法です。
パイロッドヘッドは、上下左右自由に方向修正が可能。地上からロケーターで掘削状況を把握しながら、掘削軌道上に既設されている埋設物を回避することができます。また、作業スペースや道路状況などに応じて地上設置型、立坑内設置型の掘削機を使い分けることで、さまざまな施工に対応することができます。


正確な作業が可能

環境保護

安全性の向上

配管工事がスムーズ

パイロッドヘッドは誘導電磁波発信機を内臓。信号を地上のロケーターが探知し、位置や深さを測定しながら正確にドリリングします。

従来の開削工法と異なり、環境破壊や交通渋滞は最小限。振動や騒音が少ないため、周辺地域への影響も大幅に低減できます。

従来の開削工法に比べ、短い時間で施工が可能です。しかも、作業の大半を地上で行えるので、安全性にも優れています。

新管の引き込みは、パイロッドヘッドを拡径治具(リーマー)に交換して新管と接続するだけ。特別な設備は必要ありません。


施工前、開削作業

貫孔開始

貫孔中

到着

新管の設置

掘削機は2タイプあります。作業スペースなどに応じて使い分け、さまざまな工事に対応します。道路の開削も最小限に抑えます。

パイロッドヘッドが回転しながら掘進していきます。掘進液を噴出することで、地盤を痛めるなどの影響はありません。

パイロッドヘッドが発信する誘導信号を地上からロケーターで探知、軌道修正しながら掘進するため、正確な施工が可能です。

パイロッドヘッド先端を拡径治具(リーマー)に交換、新管を接続します。リーマーは掘進補助液を噴射しながら引き込みを行います。

リーマーのサイズやタイプによって、さまざまな管径や各種工事に対応します。配管工事を正確に、スムーズに行えます。

地上設置型

>HDDの全体

ロケーターで探知

到着抗でリーマーに交換

新管引き込み

立坑内設置型

掘進液を噴出しながら
進むパイロッドヘッド

掘進中の状況

リーマーと新管を接続

新管引き込み完了


ロケータ−による掘削位置の把握

パイロッドヘッドの方向修正

HDDはパイロッドヘッドに内蔵された誘導電磁波発信機と、それを受信するロケーターによって掘削深度や方向を瞬時に、正確に把握できるのが特徴です。このシステムによって、ロケーターオペレーターは方向修正などを決定し、マシーンオペレーターへ正確な操作を指示することができます。

■掘進
パイロッドヘッドが回転しながら掘進します。掘進補助液は切羽や孔壁の維持、掘削土の排出、ロッドと孔壁の摩擦低減などに役立ちます。
■方向修正
直進方向に掘進するには、パイロッドヘッドを回転させながら圧入します。回転を止めるとパイロッドヘッドの掘進方向の修正ができます。

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